食と散歩の記録 

スパイスに夢中

二兎追うものは一兎も得ず

トマトが足りなくて、ビリヤニもラッサムも微妙な味になってしまいました。パンチが足りなくて薄いような、ぼんやりとした感じに。2品作るほどのトマトがなかったのに、欲を出して両方作り失敗してしまいました。

酢人参とターメリックと塩で炒めた茄子は◎ 副菜に丁度良いおかずだと思いました。酢人参の作り方は、千切りにした人参に酢と蜂蜜と少々の塩を混ぜるだけ。簡単です。

今年20周年らしいです

今日もカレーが食べたい。でも、新しい店を開拓したり、現地感が満載なところで食事をしたりする気力がゼロ。遠出もしたくありませんでした。かつ、綺麗な店内で席が広くて、お腹いっぱいに食べられて、あまり高くないお店を希望。そんな厳しめの条件に当てはまったのが「ローカルインディア」。都内を始め計9店舗展開しているチェーン店のようです。

価格以外の条件は当てはまっていました。サクッと食べられ、それなりに満足。

別皿のサラダがなくても大満足できるはず

日本最大のコリアンタウンとして有名な町、新大久保。新大久保駅の改札を出て、右の高架下をくぐるとコリアンタウンがあります。けれど、くぐらずに真っ直ぐ、または、左へ大久保駅方面に向かうと、ネパール料理店を始め、韓国以外のアジア料理店などが軒を並べています。

ランチ時に、新大久保駅の改札を出て左側にある「タンドリーダイニング ニムト」に訪問しました。徒歩1、2分の駅近なお店。注文は、ニムトBセットにしました。カレーはチキン、セットドリンクはラッシーを選択。

ダルは優しい味の中にニンニクの香ばしさが。カレーは一口目にシナモンの風味がフワッと感じられました。お肉はブツ切りではなく、骨なしのモモ肉数個と手羽先が一つ。

トマトのアチャールは、ぴりりとティムルが効いていました。プレート内、全て美味しかったですが、なかでも一番気に入ったのは菜の花の葉っぱのサグ。旬の野菜が食べられて嬉しくなりました。

全体的に、塩気が程よく辛さが控え目。そして、ボリューム満点なダルバートだと思います。ライスとダルをお代わりする隙間はありませんでした。

今までは、2分の1の確率だった

蒸しあがったモモを皮が剝がれることなく、蒸し器から取ることが出来ました。すべてのモモが、です。ポロっと簡単に取れて一人で小躍りしてしまいました。

どなたかのブログを拝見し、良い知恵を頂きました。その知恵とは、蒸し器や蒸し皿に薄く油を塗り、そこにモモを並べて蒸しスタート。これだけで、蒸しあがりのモモが皿などにくっ付いて皮が剥がれることがありません。今までの失敗が悔やまれます。

なぜライスを先に言うのだろうか

少し前に、大和市にあるスリランカ料理店「シナモンガーデン」が、関内駅近くに支店を出したとの情報を耳にしました。大和市にあるお店には2度ほど訪問したことがあり、美味しいのは折り紙付き。関内駅に行く用事が出来たので早速行って来ました。

カレー3種おもてなしプレートを注文。本日のカレーは、ビーフでした。メニュー内容は、大和店と同じなのかもしれません。

チキン・ビーフ・豆のカレーと野菜のおかずが6つの、色とりどりで目の保養にもなるプレート。チキンとビーフのカレールーの味の棲み分けが丁度よくマッチしていて、ビーフカレーは、ほんのりと良い苦みが感じられました。6種類のおかずは、フルーツの甘みと酸味が効いてさっぱりとした旨味が。

大和店と同様に、プレート内一つひとつに個性がありつつも、混ぜてもバランスよく食べられました。

全体的に油っぽさがなく、さらさらスルスルと食べられ、いつの間にか空っぽに。もう少し味わって食べれば良かったと後悔。

春になり、手元に戻ってきたフリースとジャケット

パタゴニアの修理サービスを利用したのでブログに書こうと思います。修理に出したは、ナノパフジャケットとリツールジャケットの2点。修理依頼の内容は、ナノパフジャケットは、ほつれ直しとジッパープル交換。リツールジャケットは、手首近くの5センチ程の破れ、生地抜け補修です。

修理の依頼方法は、修理先に直接送付する、または、直営店に持って行き受付をする。私は後者を選びました。

www.patagonia.jp

2/16に修理依頼をして、修理完了のメールが届いたのは4/17。受付の際、最長で2ヶ月程かかると言われていて、ぴったり2ヶ月後の連絡になりました。欲を言えばもう少し早く出来上がってほしかったです。2、3年前にも修理サービスを利用したのですが、その時は、1ヶ月位でした。でも、時期的なことだったり、新型コロナ情勢だったりと様々な理由があるのかもしれません。

手元に戻ったジャケット2点を見た最初の感想は「修理して本当に良かった」です。修理するまでもないかな、このままでも着られるし、でも何か気になる、などと依頼する前に悩んでいた時間は無駄でした。

ナノパフジャケットは、ほつれ直しのみだった為か修理箇所が見当たらず。自分でもどこがほつれていたか覚えていません。

リツールジャケットは、5cm程の破れと生地が抜けていた場所ががキレイに補修されていました。表面はパッと見は分からないくらいになっていて、裏側には補強の為のあて布が。修理費用は、合計で2,728円(税込)になりました。

※ナノパフジャケットの糸ほつれ補修が2ヶ所880円とジッパープル88円。リツールジャケットの破れ、生地抜け補修が1,760円。

ハンバーグや唐揚げ、ステーキは日本食に入るのか否か 

良い感じに発酵した大根のアチャールを早速実食。未発酵の大根と人参のアチャールとの食べ比べをしました。どちらも◎。

suger-fruiting.hatenablog.com

菜の花のソテーは、ほろ苦さが良い感じでした。ステーキは、焼き方に失敗した上に細かく切り過ぎ。中華スープは塩気が足りず。ご飯は水分不足。とにかく食べ過ぎな一食でした。